はじめての転職活動①

仕事
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  • 転職サイトへの登録
  • 人材紹介会社との面談
  • 求人票の精査から応募
いまぼく
いまぼく

こんにちは。いまぼくです。

かこぼく
かこぼく

こんにちは。かこぼくです。

いきなり辞めるんかい!

いまぼく
いまぼく

いま考えたら浅はかすぎたし、転職を重ねて履歴書を汚すことによる今後の悪影響を甘く考えすぎてたね。

それでは、はじめての転職活動編です。よろしくお願いします。

転職サイトへの登録

事業の立ち上げということでなんでもやる覚悟でいたものの、商材や商材を納品するための人員がいないというのは大きな誤算で、さすがにそれは違うだろうということで転職を決意しました。

同じ失敗はしたくないということとホームページ制作以外の業種も幅広く見てみたかったためにまずは情報収集を開始することにしました。

具体的にしたことは下記です。

  • 転職サイトへの登録
  • 人材紹介会社への登録
  • 四季報での情報収集

まずは転職サイトへの登録です。

当時使用した転職サイトは「リクナビNEXT」「マイナビ転職」「イーキャリア」「type(タイプ)」の4サイトでした。

出典:リクナビNEXT

次に人材紹介会社への登録です。

こちらも数社登録して相談させていただきました。実際に登録した人材紹介会社は「インテリジェンス(現パーソルキャリア)」「リクルートエージェント」「JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)」です。

転職サイトや人材紹介会社にはそれぞれに特徴があったりするのですが、各サイトや紹介会社ごとの特徴やおすすめ、気を付けたほうがいい点などは別途ブログに書いていこうと思います。

いまでは「ビズリーチ」や「Wantedly (ウォンテッドリー)」「LinkedIn(リンクトイン)」など有力なサービスが増えてますからね。

最後に情報取集として「四季報」を買って各業界の展望や待遇などを含めた情報を調べていきました。

個人的な結論として業界はやはりインターネット産業が有望そうなのでインターネット関連でまだ規模が50名未満の企業に絞って応募や紹介を受けようと考えていました。

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人材紹介会社との面談

転職サイトへの登録を進めることと並行して人材紹介会社へも登録を進めていました。転職サイトも人材紹介会社への登録もやることは同じで「履歴書」と「職務経歴書」の登録だけで基本的には問題ないです。

「履歴書」や「職務経歴書」は転職の意思がない状態でもいざという時のために随時最新の情報にアップデートしていくといいと思います。「履歴書」や「職務経歴書」はサイトや紹介会社を使わずにリファラルで採用される場合も必要ですのでぼくは今でも半年に1度は最新の情報にアップデートしています。

登録を済ませたらエージェントと呼ばれる人材紹介会社の求職者担当から日程調整の連絡が入ります。候補日がいくつかメールで届くので都合のいい日時を回答すればOKです。

在職者のことを考えて19時以降でも対応してくれるのがありがたいですね。最近ではコロナ禍ということもあり、オンラインでの面談も増えているそうですが、当時は人材紹介会社のオフィスに訪問していました。

いざ訪問をすると個室のブースに案内されてお互いに簡単な自己紹介の後に求人票という採用を実施している企業の情報や職種の詳細、待遇などが記載された紙を渡され案内が進みます。

事前に希望する条件などを伝えておくとスムーズですね。ぼくの場合はインターネット業界の営業職で50名未満の規模、年収で〇〇円以上という点だけお伝えしていたと記憶しています。

だいたい人材紹介会社1社あたり20社くらいの紹介があったと記憶していますが、正直大手人材紹介会社から紹介される案件は重複している印象でしたので、いま人材紹介会社に登録するなら大手1社、業界特化1社ぐらいでいいかなと思います。こちらも改めてブログで紹介したいと思います。

そんな中でも「インテリジェンス(現パーソルキャリア)」の求職者担当だったAさんが非常に印象が残っています。

Aさんは非常に優秀でいい悪いは別として早朝だろうが深夜だろうがメールで質問を送ると常に即レスで返信をいただけました。いま思い返すと人材業界の闇の一部でもあったなとも思いますが、当時は純粋に心強かったですし、信頼をしていました。

そして、Aさんはぼくの希望するインターネット業界以外にもぼくの志向を聞いていただいたうえで人材業界も含めて検討してはどうかと提案をしてくれました。

もともと人材業界は業界として転職先の選択肢としては考えていなかったのですが、ぼくが今後は成長業界の成長企業で働くことを希望していること、力をつけて新規事業なども取り組んでいきたいと考えていることなどから、事業の拡大期には採用業務が不可欠になることから採用に関する知識やスキルは身に着けておいて損はないという提案をしてくださいました。

結論からいうとぼくの3社目は人材業界への転職となるのですが、10年以上経過した今でも人材業界で働いた経験は(人材業界の裏側を知るという意味でも)非常に役立っていますし、採用をしている企業は成長している企業の可能性が高いため必然的に急成長企業の中の人とも親しくさせていただきました。当時はもちろん今でもかわいがっていただいている方が多いのでぼくの人生の財産になっています。

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求人票の精査から応募

最終的に紹介された求人票30-40社から面接を希望する8-10社ほどに絞り込み、書類選考へと進みます。内訳としてはインターネット業界で5社、人材業界で3社に応募したように記憶しています。

このタイミングで人材紹介会社からの応募は信頼するインテリジェンス(現パーソルキャリア)のAさんにお任せすることに決めたので他の人材紹介会社へはお断りの連絡をすることにしました。手元にある求人票自体、大手人材紹介会社は似たり寄ったりなので複数社と進めるメリットがなく同じことを説明したりする工数がデメリットとして大きくなったという理由もありました。

提示された求人票から実際に選考に進めた企業の中には当初ぼくが希望していなかった数百名規模の会社や人材業界も含まれています。こういう当初は検討していなかったが話を聞くと確かに興味があるというような自分自身の視野を広げていただける求職者担当に出会えると人材紹介会社に登録する価値があったなと思います。

もちろん、数打ちゃ当たるとばかりに求職者に希望もしていない内容の求人票を山のように送ってきたり、気づきも与えないとにかく転職させたら売上があがるからどこでもいいから転職させたいみたいな求職者担当もいるので注意は必要なのですが。

こちらも求人サイトと併せて人材紹介会社に登録する際のメリット・デメリットや注意点などを別途書きたいなと思います。

少し長くなったので、前後編に分けようと思います。後編では応募以降の面接対策から内定承諾までのお話となります。

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