- 自分の担当領域にこだわらない
- 仕事を断らない
- 成果に集中している
こんにちは。いまぼくです。
こんにちは。かこぼくです。
ブラック企業をいいように言ってたけど、結局は激務っていうことやんな?
いやー。そのー。そうね。。。
だから、合う合わないはめっちゃあると思うから注意してね。
それでは今日は出世する人の特徴編です。よろしくお願いします。
自分の担当領域にこだわらない
前回は営業成績の上げ方について簡単にお伝えしたのですが、今回は出世がテーマです。営業特化型のブラック企業でも例外でなく、役職が上がれば上がるほど優秀な人が増えてきます。というよりは優秀な人しかマネージャー以上にはほとんどなれません。
では、優秀ってなんなの?ということになってくるのですが、自分(自分のチーム含めて)の数字を達成することは前提で「会社組織としての改善や底上げが仕組みとして作れる人」というのが一つの答えになると思います。
アポ率、成約率、稼働効率、粗利率、新サービスの提案などさまざまな観点から会社全体にインパクトを与えるような施策を検討し、行動、定着まで実行に移すことのできることが大切になってきます。
そのほかにも所属する部署以外の改善にも積極的に関わるという点は優秀な人の共通点として多く見受けられます。「それ他部署が担当なので」と思考停止で話している人に優秀な人は見たことがありません。もちろんどうしようもないケースもあるのですが、優秀な人はいったん自分事として受け止めて改善ができないかを真剣に考える人が多い印象です。
仕事を断らない
新しく仕事を依頼されるといやな顔をする人がいますが、これは本当にもったいないです。仕事は経験からのみ成長できるとぼくは信じているので依頼された仕事はどんどん引き受けるべきです。ほとんどの依頼者はこの人ならできるだろうという期待の元に依頼をしてきますが、中にはめんどくさいからという理由で雑務だけを依頼してくる先輩や上司もいるのでそこだけ注意してください。
また、新しい仕事は経験だけでなく自分のキャパシティを広げてくれます。どんなに忙しくても新しい依頼を引き受けるとなると次第に自分一人のキャパシティでは受けきれなくなる絶対量が壁となり立ちはだかります。そうなってくると周りの人の力も借りるということがマストになってくるんですね。「この仕事は〇〇さんに任せても大丈夫そう」とか、「最近〇〇さんの成長が著しいから少し大変かもしれないけど期待込みで任せてみよう」というように一段上の仕事ができるようになってきます。
もちろん周りの力を借りるといっても依頼を受けているのは自分なので成果物の責任はすべて自分にあります。ですので、任せっきりにはせずに自然とマネジメントの練習ができるようになっていきます。この練習を積むことで将来的にマネージャーになったタイミングではしっかりと期待通りの結果を出すことができるということになりますし、経営者側からマネージャーを新たに引き上げる際の安心材料として候補に挙がりやすくなります。
成果に集中している
基本的に社会人になると評価されることは出した成果のみです。どれだけ長時間労働しようと資格をとろうと結局は成果でしか評価されることはありません。
よく聞く内容としては「スキルアップするために〇〇の資格をとろうとおもいます」みたいな話があります。もちろん勉強することは素晴らしいことなのですが、そのスキルってなんのためにつけるの?ってことが明確になっていないとせっかく勉強しているのに遠回りしているみたいなもったいないことになりかねないので注意が必要です。ぼくも成果を出すためにこのスキルが必要。だから勉強する。この順番を間違えないように心がけています。
また、営業目標を達成するためにやるべき仕事は複数あります。リストを作る、テレアポする、事前準備をするなどなどです。ほかにも当然多くの仕事がありますが、その「リストを作る」一つとっても業種、規模、エリアにより成約率やアポ率に大きな差がでてきます。成約率やアポ率が高いリスト作成に集中して、低いものは思い切って捨てるということも大切になってきます。すべての仕事をまんべんなくやっても平凡な成果しか出ない上に仕事をしている風の自己満足だけが残るので「集中することを決めて他は捨てる」ことが大切になってきます。
今回は少し解像度を荒く抽象的にお話ししたので、またの機会で営業に特化したより解像度の高い具体的なお話ができればと思います。
コメント